【2021年最新】ビットコイン以外ならこれ!おすすめアルトコイン5選
ふふふ、2017年から、仮想通貨にかなり突っ込んでるイケハヤです。
ビットコイン60万円台で仕込んだので、だいぶ含み益出てます!
「基本はビットコイン以外買わなくていい」というのがイケハヤ的スタンスですが、実はけっこうアルトコインも持ってます。
ぐっと難易度は上がりますが、イケハヤセレクトで「個人的におすすめのアルトコイン」を紹介していきますね。
基準としては、
- 開発実態がある
- 実際に使われている(あるいは、実際に使われていくと思われる)
- 最低でも3年は握れる
- 理想的には10年握りたい
なんてあたりです。投機的なコインは入れてないつもりです。
もちろん!投資は自己責任なので、ぼくを信じて損をしても、怒らないでくださいw
①ETH(イーサリアム)
説明は不要ですね。ビットコイン以外を買うなら、とりまイーサリアム買っておけば、間違いはないかなと。
価格も無事に最高値を更新し、これからの動きにも期待ができます。
イーサリアムとビットコインは、
- ビットコイン:金(ゴールド)に似た「デジタルゴールド」
- イーサリアム:アプリ開発ができるプラットフォーム。言ってみれば「Android」や「iOS」のようなもの
という違いがあります。
完成度でいえば、ビットコインは「ほぼ完成」状態です。ここから大きなアップデートはないと思っていいでしょう。
一方のイーサリアムは「超絶未完成」です。携帯電話の歴史でいえば、肩掛けの「ショルダーフォン」の時代ですw 重いし高いし不便!!
ゆえに、イーサリアムは絶賛開発が進んでおり、今後も大きなアップデートを複数控えています。2025年くらいには、かなり使いやすくなっている……かな?
開発途上であることは、もちろん、投資上のリスクともつながってきます。
イーサリアムの開発が失敗し、競合プロジェクトに負けることになれば、ETHの価値も下落していくでしょう。
ETHに投資をするのなら、イーサリアムがどのように進化していくかを、「ユーザーとして」も肌で感じていく必要があります。
実際にイーサリアムのブロックチェーンを触るのがポイントで、ただ表面上の情報を追っていても、正しく評価はできません。
今から、ETHに投資をしたいのなら、ぜひ「DeFi(分散型金融)」を触ってほしいですね。
下記は少し古いですが、こんな感じで様々な金融アプリケーションが利用できます。
DeFiを実際に触ってみると、イーサリアムの革命性がわかると思います。
DeFiの始め方については、メール講座を作ったのでこちらをどうぞ。これができないなら、ETHを買うのはやめたほうがいいです。
2021年は、BTCと同様、ETHにも大口の資金が入ってくる可能性も注視したいですね。
BTCはすっかりクジラ(大口投資家)のものになりましたが、ETHに関しても、ある程度同様の動きが起こりそうです。
ETHを購入するなら、板取引で購入できる「bitbank」がおすすめです。
coincheckやbitFlyerのETHは「販売所形式」のため、少し割高なので注意が必要です(少額なら気にしなくてもOK)・
coincheckでBTCを買って、Binanceなどに送って、BTCとETHをトレードするやり方でもいいですね。
②BNB(Binanceコイン)
すみません、これはけっこう賛否あるはずw
世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」は自社のトークンを発行しており、これが「BNB」です。
チャートはこんな感じ。最高値を更新しました。
銘柄的にはリスクが高めで、Binanceが今後各国政府の規制を受けると、おそらくトークン価格も下落していきます。
……が、個人的にはBinanceは、いい意味でのらりくらりと、規制を躱していく予感がしています。最近もBSCというブロックチェーンを作って、少しずつ分散化を進めていますしね。
Binanceはうまく進化すれば、次のGAFAになるポテンシャルすらあると思っています。
不確実性が高いのでリスク管理は気をつけてほしいですが、個人的にはワンチャンあるよな〜と思って握り続けてます!
あ、BNBを買うなら、もちろんBinanceがおすすめです。日本の取引所では買えませんし、買えるようになることもないでしょう……w
③DOT ④ATOM
これは似た銘柄なのでまとめて!
DOTのチャートです。めっちゃ上がってますね……。
ATOMはこちら。ギュイーンと伸びてますねぇ!
DOTとATOMはいわゆる「クロスチェーン」銘柄で、異なるブロックチェーンをつないでいく仕組みを提供しています。
厳密にいえばかなり違いもあるんですが、まぁ、ジャンル的にはほぼ同じかなと(異論は認めますw)
キーワード的には「インターオペラビリティ(相互運用性)」なんて言葉も、覚えておくといいですね。
ブロックチェーンの普及を見ていると、様々なブロックチェーンが同時並行的に発展していることがわかります。
たとえば「自動車業界のブロックチェーン(MOBI)」なんかもできてきてます。
MOBIとイーサリアムは直接の互換性はないですが、PolkadotやCOSMOSのような「クロスチェーン」ソリューションを絡めることで、相互に連携を取ることができるようになるわけです。
クロスチェーン銘柄は複数ありますが、今のところ強いのは、DOTとATOMです。
イーサリアムがインフラ的存在になったように、クロスチェーン関係はこの2つのプロジェクトが、デファクトスタンダードになるかな〜と予想してます。
が!
実はぼくはあんまり両プロジェクトについて詳しくないので、個人的には投資していません。
可能性はあると思うんですが、開発状況までキャッチアップするのは難しいですね……。1年前に買っておけばよかった、とは思いますがw
これらのトークンは「Binance」に上場しているので、欲しい人はこちらでどうぞ。日本の取引所には……当面上場しないと思います。残念。
あと、日本ではなぜかCOSMOS関係の怪しい案件への勧誘が見受けられますが、「Validator」「Delegate」あたりが理解できないならやめたほうがいいです。
最悪、自分のATOMを取り返せなくなりますよ。あの案件、ちょいちょい相談あるんですよね……。
⑤ICP(Dfinity)
「ICP」を知っているあなたは、めちゃくちゃ情報感度が高い!!
なんせこのトークンは、まだ売買できませんw
ほんとにこれからもこれからな銘柄ですね。
何かというと、これは「Dfinity」というプロジェクトのトークンです。
Dfinityについては……各自調べてみてください。
分散型のインターネットを作ろうとする、野心的なプロジェクトです。
イーサリアムをさらに便利にしたような、一連のプラットフォームを提供しようとしているイメージですね。ざっくりいうと「GAFAをぶっ壊す!」って感じです。
ただまぁ、なんせまだまだDfinity自体がほとんど実用化されていない段階なので、ICPの価値もよくわかりませんw
有望かつ野心的なプロジェクトであることは間違いないので、ICPが売買できるようになったら、300万円くらい投資しようと思ってたりします。答え合わせは5年後ですかね。。
おまけ:CAKE
一般的に勧められるものではないので、あくまでおまけ枠ですが「CAKE」も伸びると思ってます。
これは「PancakeSwap」というプロジェクトのトークンで、BSCというチェーン上で入手できます。
イーサリアムDeFiに詳しい人なら「SUSHI」と同じジャンルだと思っていただければOKです。イーサリアムは寿司で、BSCはパンケーキですw
CAKEは大口の資金も入っておらず、まだまだ成長の余地はあると見ています。こんなん買ってる大口はいないでしょう、さすがにw
とはいえ、SUSHIが上がっていることを考えると、ここから5〜6倍くらいに伸びても、そんなに不思議ではないかな……とか期待しています。
今1枚70円くらいなんで、300〜400円くらいになったら嬉しいですね〜。公平のために書いておくと、イケハヤはそこそこ枚数持ってたりします(リリース直後から触ってるんで)。
PancakeSwapは順調に成長しており、すでにBSC上では圧倒的な存在感です。イーサリアムが重すぎるんで、BSCに移動する人が増えてるんでしょうね(ぼくもその口です)。
CAKEは入手までがかなりハードル高いので、それも面白いところです。気軽に買えるものではないから、まだまだ伸びしろもあると思うんですよね〜。
CAKEを手に入れる方法はDeFiメール講座で書いているので、こちらをどぞ。なお、リスクは高めなので少額での投資をおすすめします。
王道はビットコイン。
とまぁ、いろいろ書きましたが、結局のところはビットコイン買うのが一番ですw
アルトコインは情報収集コストが掛かるんで、やはり一般的にはおすすめしにくいですね……。
気がつくとオワコン化しているプロジェクトは、マジで多いです。NEMとかEOSとか、すっかり存在感なくなってますからねぇ……。
というわけで、ビットコインの買い方リンクも載せておきます。初心者がハマる罠があるのでご注意ください。
関連記事:ビットコインのおすすめの買い方と、高騰の理由を解説。
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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