ビットコイン相場分析 : 久々の大陰線、相場は一気に弱気トレンド入り | ビットバンク マーケット情報
9月3日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。昨日は久々の大陰線が記録され11%の下落となりました。119万円の安値を割り込むと売りが加速し一目均衡表の雲も下抜け110万円を下回りました。昨日はMACDがマイナス域に突入しており長期の弱気トレンド入りシグナルが点灯しました。ADX(24)も上昇しており弱気トレンドの発生を支持しています。ヒストリカルにみてビットコインは長期の弱気トレンド入りすると高値から最低でも30%ほど下落する傾向があります。8月17日の高値(130万円)から30%下落すると90万円付近になります。長期目線では90万円が下落トレンドの第1ターゲットとなるため、現在価格での値ごろ感買いには注意が必要です。買いでのエントリーは下落後の反発を狙った短期トレードが推奨されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース
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