8月25日のモナコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドです。モナコインは今月始めからレンジで価格推移しており、大きな動きがない相場が続いています。価格は8月5日の210円を起点に徐々に高値を切り下げ、現在は200円付近のサポートラインでコンソリデーションしています。弱気のチャートパターンが形成されており、サポートラインを割り込み安値を更新する可能性が高くなっています。短期のトレンドをみてもオシレーターは弱気を支持しており、売り手に有利な状況です。レンジ幅はかなり狭くなっており、近々大きな値動きが発生することが示唆されています。サポートラインの下方ブレイクには注意が必要です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元： ビットコインニュース