黎明期の秘蔵資産、10年以上眠っていた「1000BTC」SegWitで送金確認
10年ぶりのビットコイン移動
10年前から動かされていなかった1000のビットコインが11日、すべて送金されたことが確認された。ビットコインSVのアイデンティティ検証プラットフォーム「Veribit」のCEOを務めるRoy Murphyが、SNS上で言及した。
I don’t want to alarm anyone, but 10 year old untouched Bitcoin coinbase is on the move! Also, type one P2PKH coins have moved into type 3 P2SH SegWit addresses.https://t.co/pgauEDaLBc
— Roy (@murphsicles) March 12, 2020
確認したところ、すべての送金はセカンドレイヤーソリューションの「Bech32 SegWit」のアドレスに送信されていた。10年以上も眠っていたビットコインが1,000BTC規模で動かされたことで、サトシ・ナカモトなど、初期開発に携わっていたメンバーに関連する資産ではないかとの憶測も働いた。
現在、Bech32 SegWitのアドレスに対応する取引所は、大手デリバティブ取引所BitMEXのほか、BitfinexやBitstampが存在する。
引用元: CoinPost
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事