SBIの仮想通貨取引所がロゴを変更 板取引の本オープンに期待感
- SBIの仮想通貨取引所がロゴを変更
- SBI VC トレードのツイッターロゴが、準備中から新ロゴに変更された。板取引の開始予定日時が7月であることも併せて、本オープンへの期待感が高まっている。
SBI VC トレード
SBI VC トレード株式会社が、仮想通貨取引所「SBI VC トレード」のロゴを変更、海外を含め大きな反響を得ている。
New SBIVC Logo has been unveiled. The fifth big change this month. (Name change, creation of separate business unit, revealed working capital and structure, higher than usual multiple maintenance announcements, new logo DONE.) From my seat, on track. We are very close. #XRP pic.twitter.com/8cmHorUHQw
— CryptoEri (@sentosumosaba) July 19, 2019
取引所ホームページ上では、今月はじめに新ロゴへの変更が行われていたが、新たにツイッターアカウントの変更が行われた。同社ツイッターのロゴは、これまで準備中との文字が書かれたロゴを使用していたが、正式に変更された。
SBI VC トレードでは、投資家が多く利用する取引所形式の板取引に関して、各種規制へ対応や安全性強化のためのプライベートクラウドの導入を理由に開始予定時期を3月から7月に延期している状況にあるが、当月が7月にあたることから、ロゴ変更に伴う取引所形式の本オープンへの期待感が高まっている。
SBI VC トレードの板取引は、米大手証券取引所のNASDAQが提供する取引システム(マッチングシステム)の利用を予定している。
なお、同社は7月1日よりSBI バーチャル・カレンシーズ株式会社からSBI VC トレード株式会社へ社名の変更を行なっている。
補足
3月期の決算発表会で、板取引開始の日程変更とともに公開された新規取扱銘柄の3つの基準も併せて紹介する。
- 原則、時価総額5000億円以上(51%攻撃リスクの回避のため)
- 不健全なハードフォーク見通しがないこと
- 流動性、安全性、収益性
引用元: CoinPost
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