まだ東京で消耗しているあなたが知るべき、5つの真実。
こんにちは、ブロガーのイケハヤです。
ぼくが東京を捨てて高知の山奥に住むことに決めたのは、2014年。
その理由は、言うまでもなく「東京は消耗するから」。
移住してからは、東京時代の100倍生産的な人生を過ごすことができており、会社の売上も右肩上がり。
2017年は、売上1.5億円を記録しました。限界集落でがんばってます。
さて、そんなぼくが、いまだに東京で消耗しているあなたに、いくつかの真実を伝えたいと思います。
この記事が、あなたの人生を変えるきっかけになれば幸いです!
1. 今の時代、仕事はどうとでもなる。
「東京を捨てて、仕事はどうすればいいの?イケハヤはブロガーだから、どこでも食べていけるんだろうけど……」
なんて声は、このブログをはじめて100億万件くらいもらってきました。
いやいやいや、あなた。
今は何世紀ですか?
21世紀ですよ!平成も終わるんですよ!いつまで昭和引きずってるんですかw
これ別にポジショントークとかではなく、ふっつ〜に、仕事はどうとでもなりますから。
なんならブログやればいいんじゃないですか?
ゼロから立ち上げても、ビジネスセンスがあり、相性もいいなら、月20〜30万なら稼げますよ。
ご近所の夫婦ブロガーのちゃちゃこさん&ちゅんすけさんは、がっつり努力して、ブログで生計立ててます。こういう人たちは、もう珍しくないんですよ。
ブログ以外にも「クラウドワークス」あたりでがっつり働けば、月10〜15万くらいは稼げます。もちろんネット完結です。
ライティングが一般的ですが、それ以外の仕事もたくさんありますよ。
実際にいくつか受注してこなしてみれば「あ、たしかになんとかなるかも」と思えるはず。
より高単価で仕事がしたければ、「テックアカデミー」あたりでプログラミングを学んで、フリーエンジニアとして生計を立てるのもありでしょう。
テックアカデミーなら今話題のブロックチェーンについても学べますよ!
「そんなの無謀じゃね?簡単にエンジニアになれるの?」とか思ってしまう人は、そもそもあんまり地方移住に向いてないんですが、そういう人は実際たくさんいますよ。
うちの元ご近所さんにも「若い頃から田舎暮らしをしたくて、手段としてエンジニアになりました」という人がいます。
彼はガチの山奥に移住し、今はエンジニアを卒業し、のんびり楽しく暮らしているようです。
あと、現地に入り込めば、仕事なんていくらでも転がっています。
地方=仕事がないとか、完全に勘違いですよ。
よほどこだわりがなければ、「仕事がなくて困る」ということはないでしょう。
……というイケハヤの話を聞いて「そうなんだ。まずはクラウドワークスあたりで仕事やってみようかな」と思える人は、東京を捨ててもぜんぜんやっていけるでしょう。
一方で「こんなのはしょせんイケハヤのポジショントークだ。凡人がマネをしたら死ぬ」とか思っちゃう人は、東京という大都市に依存して生きるしかありません。
それはそれで厳しいけど、まぁ、ベーシックインカムがいつか助けてくれるんじゃないでしょうかね……。
2. 田舎は千差万別。
「でも、田舎って村八分とかになるんでしょ?」
……という江戸時代みたいな人はヤバいっすね!
そりゃあ、調べてみるといっぱいその種の話はありますよ。リンクしておきましょう。
こうした失敗談を聞いて「田舎移住は危険だし非現実的だ」とか思い込んでしまう人は、まぁ、東京で一生消耗していてください。南無三。
田舎なんてものは、ひとくちに語れるものじゃないです。めっちゃ多様です。
イケハヤが住んでいるあたりでも、ぼくみたいな変人を受け入れてくれる場所もあれば、それこそ村八分になる場所もあるでしょう。
なまじ田舎で育った人ほど「田舎は閉鎖的だ!オレが生まれ育った村はひどかった!」みたいなことを言いがちですが、これは完全に多様性を無視している意見ですよね。話半分に聞きましょう。
この話はファイナルアンサーが用意されておりまして、ようするに「自分の目で見て、頭で考えて、いい場所を自己責任で選べ」ということに尽きるんです。
転職と一緒ですね。
クソみたいな会社に就職してしまう人、たっくさんいますよね。
でも、ブラック企業だったら辞めりゃあいいんですよ。
で、その反省を生かして、自分にふさわしい場所を選び直せばいいだけ。
ザッツライト。移住も一緒です。
3. 地方都市は天国。
「そもそも田舎で暮らしたくないんだけど……たしかに消耗するけど、私は便利な都会が大好きなんだ!」
……という声も10億万回は聞きましたね。
いや、別にぜんぜん否定しないし、それはそれでいいと思います。
が、こういう人には「地方都市の暮らしはすばらしい」ということも伝えたいですね。
「東京が捨てられない」という人に、もっともおすすめなのは「福岡移住」。
これはもう、異論はないでしょう。
福岡市近辺は日本でもっともコストパフォーマンスがよいエリアです。
都市文化も発展しているし、うまいものも死ぬほどあるし、自然も近いし、移動の便もいいし、それでいて家賃・生活費が安い!完璧かよ……という気分になりますw
言うまでもなく「村八分」にあうことはありえません。地方「都市」ですからね。
村八分的なものが発生するのは、人口5,000人以下の町の、人口100人程度の山奥の集落です。
イケハヤも福岡移住を考えていたのですが、便利すぎるからやめたくらいです。
ぼくらは別に便利な暮らしがしたかったわけではないので……。どうせ住むなら、不便な方が面白いと思うんですよね。
ぼくらは高知市にも住みましたが、ここも最高でした。すばらしすぎたので、もっと山奥に移住したわけですねw
関連記事:高知市に移住するなら「万々(まま)」エリアがオススメ!住んでみてわかった6つのメリット
田舎への移住に関心がない人でも、福岡を代表とする「地方都市」への移住は、かなりおすすめできます。
1〜2週間滞在するだけでも、東京が不便な町であることに気づきますよ。
地方都市は仕事も潤沢にあるので、そこらへんも魅力ですね。「ワークポート」は福岡・関西圏の移住転職に強いのでおすすめです。
4. 田舎なら、もっとクリエイティブに生きられる。
イケハヤが地方都市ではなく限界集落を選んだのは、こちらのほうが創造的に生きることができるからです。
都市って、なんでもあるんですよ。別に自分ががんばらなくても、不自由なく生きていけますよね。
田舎は違います。めっちゃ不便。今日も道が崩壊したので、それを直すための作業です。いやー、しんどいですよw
イケハヤランド(仮)に至る道が完全崩壊してた。。 pic.twitter.com/JfAS4Oi03L
— イケハヤ@ブロガーズギルド (@IHayato) July 16, 2018
インフラ的なところでは、電気や水道も、自分で敷設することになります。オフグリッドでやりたいけど、バッテリーが品薄なんでかなり悩んでます……電柱立てたくないんだけどなあ。
その他いろいろと不便はありますが……でも、だからこそ面白いんですよ。
普通、自分で道は作らないじゃないですかw
田舎は一人あたりのスペースも広いので、他人に迷惑を掛けることもありません。
ぼくが買った土地は周辺1キロに人家がないので、どんだけ騒いでも大丈夫だと思われます。ぜいたくな環境ですよね〜。
田舎は広大なキャンバスなんです。
そこに何を描くかは、あなた次第。自分の国を作ることだってできると思いますよ。
ぼくはまじめに国造りをするために、この限界集落に拠点を移しました。50年後には国王になっていることでしょうw
どうせすぐに死ぬ短い人生なんだから、せめて、何か爪痕を残しましょうよ。田舎というフィールドは、何かを産み出し、それを後世に残すにはうってつけですよ!
5. 都市部の暮らしは、ますます厳しくなる。
最後にこれ。東京のような大都市は、ますます厳しくなりますよ……。
もはや統計を紐解くまでもなく、東京の格差は広がる一方です。
お金持ちはさらにお金持ちになり、中流以下との差は広がっていきます。
中流以下の暮らしが幸せかというと……すでに、そうではないと思うんですよね。
若者が独身で生きるならまだいいですが、子持ちとか完全に無理ゲーの域。
子育て世帯のサラリーマンが都心部に35年ローンなんて組んだ日には、もうゲームオーバーですよ……。起業家だったり、副業でばりばり稼いでいるなら別ですけどね。
実際、東京に住んでいて「都心部はもっと暮らしやすくなる」と感じている人って、どのくらいいるんでしょうね?
よっぽどお金がないかぎり、普通に生きていくのもしんどい感じになると思うけどなぁ……。満員電車もいつまで経っても解消されませんしね。
ぼくはもう東京には未来を感じないので、地方で自分の拠点を作ることをはじめました。
「お金」の効率で見ても、どう考えても田舎のほうが有利なんですよ。
東京では1億円なんてものは鼻くそ以下ですが、限界集落でなら、1億円という大金はすさまじい価値になります。
1億とはいわず、2,000万円も出せば豪邸が手に入りますからねぇ。
中古物件買っていい感じにリノベしたら、500万くらいで十分収まりますよ。
都心部で35年8000万とか借りてうさぎ小屋を買う意味とは……。
イケハヤが考えるベストな人生設計。
というわけで、頭がいいイケハヤはさっさと拠点を移したわけですよ。
働く場所・暮らす場所は、自分の意思で選択する時代なんです。
これは、今までの時代とは違った常識かもしれませんね。
イケハヤはこんな感じで人生を設計していこうと思っています。今の時代、これがベストだと思います。
- 30代前半のうちに、限界集落に3,000万円くらいで家を建てる(現金一括)
- 家賃負担をゼロにし、生活コストを大幅ダウン
- ど田舎に引きこもってコツコツとブログ執筆。年商5,000万円を維持
- 生活費を除いた余剰資金は、すべて資産運用に回す
- 資産運用は年率5%の利益を目標にする
- 40歳までに運用元本を1億作り、不労所得だけで食べていけるようになる
……という感じ!賢いと思いませんか?
生活コストを下げ、ど田舎でコツコツ稼ぎ、どんどん投資に回していくのがキモですね。
1億の元本は見えているので、おそらく数年以内に達成できるはず……。
そうなると、不労所得だけでも毎年400〜500万得られるんで、だいぶ安心できますね。
もちろん仕事も続けるんで、20年後には運用額は10億円くらいになっている……といいな〜。
資産運用の「し」の字もわからない方は、こちらの記事をどうぞ。お金の勉強は必須ですよ!
関連記事:【初心者向け】100万円から始めよう。20代〜30代からの資産運用。 : まだ東京で消耗してるの?
まだ東京で消耗してるの?
どうでしょう?
「まだ東京で消耗してるの?」って感じじゃないですか?
住宅ローンに縛られて、満員電車で消耗して、家族と引き裂かれて、その先には何があるんでしょう?
決断するのはあなたです。
勉強して、考えて、自分の道を見つけてください!
(イケハヤのツイッターをフォローする)
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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