【2019年ランキング】おすすめのビットコイン(仮想通貨)取引所を比較!
こんにちは、仮想通貨に軽く2,000万くらいは投資しているイケハヤです。
成績は……秘密!!
仮想通貨取引所、どこがおすすめ?
最近またビットコイン価格が上がってきましたね!
「ビットコイン買いたいけど、買い方がわからない……」
という人は、まだまだ多いんですよね。
これから買おうと思う方に、わかりやすく始め方を解説します!
ビットコインを手に入れる方法。
まず必要になるのが「仮想通貨取引所」のアカウントです。
日本では「coincheck」「bitbank」あたりが主要なプレーヤー。最近は後発&海外の取引所もぐいぐい伸びてきています。
手順的にはこんな感じで、ビットコインをゲットできます。
- 国内の取引所でアカウントを開設(本人確認に数日かかります)
- 取引所へ日本円を入金
- 入金後、ビットコインを日本円とトレード!
取引開始まで少々時間がかかるので、暇なときにアカウントを作っておくといいでしょう。
さて、結論から申し上げると、本格的に始めるなら、「bitbank」「Binance」で口座を開設するのがおすすめです。
この2つで基本的には事足りますね。
FXやりたいなら「DMM Bitcoin」「GMOコイン」とかが選択肢に入ってきます。ビットコインは税率も高いので、個人的にはあんまりおすすめしませんが……。
これらの仮想通貨取引所、それぞれ微妙に特徴が違うんですよ。
どんな投資・トレードがしたいかにもよりますが、どこかひとつで十分……という感じでもありません。
以下解説です!
1位. いつの間にかNo.1になった「bitbank」。
【bitbankの特徴】
- 取引量は国内No.1
- すべての通貨が「板」形式での取引なので手数料が安い
- 手数料無料キャンペーンを開催
- セキュリティに安心感あり
何気にめちゃくちゃ好条件なのがbitbank。
国内でも取引量No.1の実績を誇っています。
coincheckなどがハッキング騒動でゴタゴタしている間に、No.1の座を獲得した感じです。
bitbankは板取引しか用意されていないので、完全な初心者はちょっと戸惑うかもしれません。
この画面の使い勝手がわかるなら、ぜひbitbankでトレードしましょう。
板取引は手数料が安いので、頻繁に売買するなら有利になります!イケハヤも板取引以外は使いません。
また、bitbankはセキュリティに関しても評価が高いです(全通貨コールドウォレット、原則マルチシグ対応)。
今後コインの品揃えもよくなっていくでしょうし、まだまだ伸びそうですね。登録まだの方は合わせてどうぞ。
2位. 圧倒的な品揃えと手数料の安さ「Binance」。
【Binanceの特徴】
- 世界No.1の取引所!
- マルタ共和国拠点の取引所
- 圧倒的な品揃え!
- 手数料も業界最安クラス
業界の中では圧倒的なポジションにいるのが、マルタ共和国拠点の取引所「Binance」。
2019年時点で、世界最大の取引所となっています。
取引額で見ると、2位のcoinbaseとは3倍以上の差で引き離しています。
Binanceは業界を牽引する存在で、直近だと「IEO」ブームを生み出しましたね。
Binanceに新規上場する銘柄は、いずれも高いリターンを誇り、投資家を世界中から集めています。
CEOのCZ氏のツイートです。BinanceのIEOは、2〜8倍のパフォーマンスを叩き出してます!
Projects that went through @binance Launchpad. Congrats! pic.twitter.com/YKIIGyHmJZ
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年5月19日
取引所トークンの「BNB」も、バブル期を大幅に超えて成長しています。
主要銘柄では唯一といっていい値動きです。
そんなBinanceですが、日本語には対応していません。
Googleの翻訳ツールが右上から選択できるので、これを使えばわかるはず!
なお、日本円の直接入金には対応していません。
bitbankなどでビットコインを購入し、Binanceに送ることでトレードが可能になります。
やや面倒ですが、IEO銘柄などを狙いたいなら登録必須です!
3位:アルトコイン品揃えとレンディングが魅力の「coincheck」
【coincheckの特徴】
- ビットコイン以外(アルトコイン)は販売所形式なので、手数料が高い
- コインの品揃えは国内トップ
- 仮想通貨を貸し出して利息収入を得ることができる
- デザインが優れているので、初心者にはうってつけ
- ハッキング事件を経験
まずはcoincheck。ここはなんといっても、取扱コインの種類が豊富!
他の取引所では扱われていない「LSK」「FCT」が上場しています。トレードの選択肢が広いのはうれしいですね。
coincheckはデザインも優れているので、はじめての口座開設にはぴったりです。
「板取引とかわからない」という初心者の方は、ここから始めるのがおすすめですね。
加えていうと、実はFXにも向いています。
レバレッジも低いのですが、比較的サーバーが安定しているので安心して利用できるんですよね。bitFlyerはたまに落ちるんで……。
ビットコインFXをやってみたい人は、coincheckでもアカウントを作っておくといいでしょう。
2018年1月末に巨額のハッキングに遭い、ぶっちゃけ潰れるかと思ったのですが……なんと事件発生してから2日後に「全額補償」を発表しました。前代未聞……!
さすがにセキュリティ対策には力を入れていると思うので、一周回って?安心して使える取引所になっている気がします。
もちろん、取引所に大金は置かないようにすることは前提ですが……。
複数の取引所を使いこなそう。
銀行口座と違い、仮想通貨の取引所は複数使う意味があります。
機能的な違いがあるのは解説したとおりですが、複数の取引所に資産を分散させることで、リスクヘッジできるんですよ。
上記の会社は十分に安定的な企業だと思いますが、それでも将来はわかりません。
いきなり破産して資産がチャラになる……とかもありえなくはないですね。ハッキングとかも怖いです。
あえて一社に絞る意味はそこまでないので、面倒ですが複数口座を作っておくのをおすすめします。
資産が大きい場合は、ウォレットを使いましょう。ぼくももちろんウォレットに保管してます!
関連記事:仮想通貨のウォレットとは?初心者向けに種類と使い方を解説。
その他の取引所の特徴。
ついでに、その他の主要取引所の解説もしておきます。
- GMOコイン:FXに強み
- DMMビットコイン:アルトコインFXに強み
- SBIバーチャル・カレンシーズ:不便なのでおすすめしません
- DeCurret:新興取引所。特に目立った魅力はありません
- TAOTAO::新興取引所。特に目立った魅力はありません
- Zaif:セキュリティ、運用関係でゴタゴタが続いています。あえて使う理由はなさそう
- bitFlyer:国内市場の先行者ではあるが、目立った特徴はなし
2017年とはだいぶ地図が変わった感じがしますね。
やはりbitbankの躍進が印象的です。2017年はマイナーだったのですが、すっかり筆頭プレーヤーです。
国内は非常に規制が厳しいので、Binanceのような飛び抜けたサービスは現状ありません。
規制は落ち着いてきたので、今後は差別化が進んでいきそうですね!
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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