仮想通貨関連の資金決済法・金商法改正案、賛成多数で衆院審議可決 〜国際情勢に即した規制の実施など施行後の柔軟な対応を求める付帯決議
衆議院は5月21日、仮想通貨(暗号資産)関連の資金決済および金融商品取引法の改正法案について、賛成多数をもって可決した。可決された改正法案は、衆議院財務金融委員会が審査を行い、国際情勢に即した規制の実施など政府への15項目の要望を付加して付帯決議したものだ。同日付で参議院が改正法案の原案を議案として受理し、今後は同院で審査・審議が進められることとなる。順調に進めば、2020年6月までに施行の見通しとされている。
引用元: 仮想通貨Watch
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事