イーサリアム 2.0初期段階のソフトとテストネット、Prysmatic Labsが公開 〜プルーフ・オブ・ステーク型の合意形成アルゴリズム「Casper」を部分実装
Ethereumのコア開発を行うPrysmatic Labsは5月7日、Ethereum 2.0の初期段階(フェーズ0)の機能を実装したノード運用ソフトウェア「Prysm」を公開した。同時に、同ノードによるテストネット「Sapphire Testnet」の稼働が開始し、同ソフトウェアを導入することでテストに参加できる。フェーズ0では、2種類のノード運用ソフトウェアによる2つのブロックチェーンの連動で、極めて限定的な「Casper Proof of Stake」(キャスパー・プルーフ・オブ・ステーク)を導入している。
引用元: 仮想通貨Watch
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