日本は階級社会。だが、階級闘争は起こるのか?
彼に限らないけれど、資本家は海外労働者も含む労働者の労働分配率を引き上げてほしいし、税や保険料を引き上げて十分支払ってほしい。ビル・ゲイツら同様、非営利事業への寄付も存分にしてほしい。資本家の大半が自己中心的だから、社会保障財源が足りなくて社会福祉の現場は疲弊しているんですわ。 https://t.co/Jks5yzah1K
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2018年10月6日
ホント日本の資本家、政治家は一般労働者にとって、全く仕事しないし、一貫して有能ではない。彼らを労働組合も市民もみんなで甘やかせているから、みんなで地盤沈下している。 pic.twitter.com/28Di5uC6Rp
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2018年10月6日
申し訳ないけれど、今の日本も階級闘争しないなら生活はよくならない。特に若年層は残酷なまでの階層社会に移行しているから、すでに現時点で貧乏な場合は、階層間の上昇移行は極めて困難。努力次第で上がれるというのは確率的にもかなり低い。新自由主義を支持してきたのだから。 https://t.co/VlFolmnq45
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2018年10月6日
そうなんですよね。労働者がこそこそ副業やら投資やらしなきゃ生活できない貧しい労働と福祉の現状なんですよね。みんな自己責任で資産運用しろよ、ということになりますね。大変な社会情勢です。ホントに異常な社会。 https://t.co/77HITqRVoR
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2018年10月7日
とまぁ、とかく炎上してしまいがちな意見ですが、傾聴に値すると思うんですよね。
藤田さん、貧困の現場で活動して、政策提言も続けている貴重な方なんで。
こうしたアプローチは応援しつつも、とはいえ「階級闘争」という道はワクワクしないというか、現実、よい反応を集めるのは難しそうですね。
老害たちが牛耳ってる日本社会で、大きなシステムをどうこうしようとするのは、ぼくは非効率なんで自分ではやろうと思えません。
だから、藤田さんみたいな人はすごいと思うんですよね。皮肉とかではなく。
ぼくらはぼくらで、数百人〜数千人が豊かに暮らせる小さな経済圏を作りたいと思います。
結局は経済、お金の問題なので、ある意味「稼げばいいだけ」なんですよね。
役割分担ということで、今日も限界集落から外貨を稼いでおります。いい社会制度ができるといいんですけどねぇ。
余談ですが、藤田さんは「富裕層への課税強化」を提言しているようです。
が、そのやり方はよく考えないと、やっぱり海外に逃げる人が増えると思うんですよね。
ぼくの周り、リアルに日本を捨ててる人、けっこういるんで。
ぼく自身も、別に日本のために生きてるわけではないんで、あまりにも不利な税制が施行されたら、そこは普通に海外に逃げます。当然ですね。
特に法人に関しては、税率はむしろ下げたほうが賢いと思いますね。
そんで最低賃金を上げる。
法人減税して「労働分配率」を引き上げる方向にいけば、幾分ましになるんじゃないかなぁ……。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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