【2018年版】カナダ経済の見通し、リスクまとめ。カナダドル投資は手堅いのか?
スワップ投資としてカナダドルを買っているので、経済について勉強しておきます!
スワップが美味しいカナダドル。
カナダドルは現在安値水準にあると見られ、レバレッジ高めで保有することができます。
レバレッジ4倍にしたときのスワップポイントの利回りは「6〜7%」と高めです。詳しくは以下の記事でどうぞ。
関連記事:【成績公開】カナダドルのスワップ投資を開始!豪ドルとも比較。
とはいえ今後の経済動向次第では、為替差損が発生し、スワップどころではなくなる可能性もあります。
利下げが起きたらスワップも厳しくなるでしょうしね。
というわけで、ざっくりカナダ経済についてまとめました!
経済状況は良好。
全般的な経済状況は総じて良好。
2017 年はカナダ経済にとって予想外の出来事が相次いだ 1 年となりましたが、それらは総じて予想外に良い出来事でした。
多くの予測機関が、実体経済のトレンドを追い掛ける形で経済予測の上方修正を繰り返しました(図 A を参照)。
カナダ銀行(カナダの中央銀行、BoC)ですら、2017 年初めの段階では利下げを検討していましたが、2017 年末までに 2 回の利上げ(2018 年 1 月には追加利上げ)を実施し、金融政策の方向性を大幅に転換することとなりました。終わってみると、カナダ経済は 2017 年に G7 諸国の中で最も高い 3% の GDP 成長率を達成しました。
長期信用格付も最高評価です。
GDP成長率も高水準を維持しています。
「安定性が高い一方で、レバレッジを掛けることで比較的高いスワップ収益が期待できる」という特徴が挙げられそうですね。
金利は上昇すると思われる。
スワップポイントに影響する金利については、直近で上昇する可能性が高そうです。現在1.5%、どのくらい上がるか楽しみですね。
9月5日、BOC(カナダ中央銀行)は市場予想通り、政策金利を1.50%に据え置くことを決定しました。声明文は短期的な原油生産障害と輸出の不安定化が経済成長率を押し下げる可能性があると述べ、NAFTA交渉など通商政策動向が物価見通しに与える影響を注視する姿勢を示しました。
ただし、7月の消費者物価上昇率が+3%と加速する中、「物価目標(+2%)達成には政策金利引き上げが妥当」と表明しており、10月24日の次回の政策決定会合で0.25%ポイントの利上げが決定されるものと予測されます。
債務拡大に注意。
リスクに関するものとして、債務が拡大しているとのこと。
直近の2017年10~12月期の債務・GDPギャップをみると、中国が12・6%ポイント、カナダが9・0%ポイントと“警戒ライン”入りし、日本も8・2%ポイントと高水準に位置する。
内閣府は「中国とカナダで金融危機が起こりやすい状況となっている可能性を示唆している」と指摘。その上で「両国とも16年に低下に転じており、金融危機発生の可能性が年々高まっている状況にない」とも強調している。
調べた感じ、「これ」という大きなリスク要因は見当たらず。
米国経済との連動性が高いので、米国発の経済変動の影響を受ける可能性は高そう。トランプさんには大人しくしていてほしいですね……。
投資継続!
スワップ投資は豪ドルをメインにしていますが、レバレッジ高めで維持ができるとすると、カナダドルはいい選択肢といえそうですね。
今後の利上げ次第では、スワップの利益率はさらに高まる可能性があります。
今は比較的安値なので、少額仕込んで様子を見ておくのが良さそうですね。
カナダドルを買うのなら、少額から買えて、スワップ条件もいい「SBIFXトレード」がおすすめです。ぼくもここで買ってます。
FX入門をどうぞ。
「FX=悪」みたいな極論を思い込んでる人は多い気がしますが、ちゃんと勉強するとリスクはコントロールできるんです。
リーマンショック級の暴落が来たら爆死する可能性は高いですが、大きな変動がなければ、むしろ株式市場よりも安定感ありますね。
これからFXを始める人向けの記事も書いてます。合わせてどぞ!
関連記事:初心者向け、ローリスクで借金しない!FXの始め方&おすすめ口座まとめ。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事