破産取り消し民事再生のマウントゴックス、再生債権者からの届出を10月22日まで受付 〜仮想通貨・金銭のアカウント残高と再生債権として認められる額は異なる可能性がある
株式会社MTGOXの再生管財人である小林信明氏は9月12日、同社の民事再生手続きにおいて法人ユーザーが再生債権の届出などをオンライン上で行えるシステムをリリースしたことを発表した。8月23日には個人ユーザー向けのシステムがリリースされており、MTGOXに対する仮想通貨および金銭の返還に関する債権の届出が可能となっている。届出期間は日本時間10月22日まで。再生債権の届出をしないと権利を失う場合がある。なお、MTGOXのデータベースに記載された債権額の照会も可能だが、再生管財人による調査の結果次第で、再生債権として認められる金額やBitcoinの数量が、同データベースの照会で表示される残高とは異なる可能性があるので注意が必要だ。
引用元: 仮想通貨Watch
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