ネット証券の投信ユーザー、6〜7割が利益出してるってさ!
これ貴重なデータですね。
ネット証券の投信顧客の6〜7割はプラス成績。
「投資信託って儲かるの?」というシンプルな疑問に答えるデータです。
ネット証券大手のSBI証券と楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券の4社は28日、投資信託の販売が顧客本位に運営されているかどうかを「見える化」して評価するための「共通KPI」(成果指標、3月末時点)をそれぞれ発表した。
このうちSBI証券は、金融庁が金融機関に対して自主的な公表を求めている共通KPIだけでなく、独自の指標も公開した。
(略)4社は共通KPIのうち3月末時点の運用損益別顧客比率(4社合算分)を共同で発表した。
4社で保有する投信の評価損益がプラスだった顧客数は全体の63.8%だった。
対象は3月末時点で顧客が保有している投信に限られ、それまでに全売却して利益を確保したり損失が出たりした場合は含まれない。
SBI証券の共通KPIを見ると、3月末時点で投信を保有する顧客の64.7%で運用損益がプラスだった。
独自に公表した過去の償還・全売却分を含むトータルの運用損益(評価損益と実現損益の合計)は71.1%の顧客がプラスとなり、共通KPIベースを上回った。
ざっくりいうと「ネット証券で投資信託買ってるユーザーはけっこう利益出てる」ということですね。
かくいうイケハヤも楽天証券で投信買ってますが、黒字出てます。
楽天証券はなんと楽天ポイントで投資できるんで、これから口座開くなら圧倒的におすすめですよ!
関連記事:楽天証券&楽天銀行を活用して「ポイント資産運用」を始めよう!
銀行で投信買うのは不利。
ちなみに……銀行で投資信託を買ったユーザーの黒字率は「54%」だそうで。
この株高にあって、このパフォーマンスというのはさすがに糞なのでは / “投信、顧客46%が損失…一部銀行が手数料稼ぎ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)” https://t.co/c0uqwApmtG
— 楠 正憲 (@masanork) 2018年8月14日
投信買うならネット証券の方が有利な構図が浮き彫りになったわけですな。当然っちゃ当然。
ネット証券はコストも低いですし、何より、ネット証券ユーザーはシンプルにリテラシーが高いのでしょう。
銀行で高くてパフォーマンス悪い投信を買うのは、ネット証券が使えない老人層……というリアルが見えます。
ちょっとググればパフォーマンスのいい投信はすぐ発見できますからねぇ。
かくいうイケハヤは以下の投信を購入してます。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
eMAXIS Slimシリーズは手数料が常に業界最安値水準なので、これ買っておけば間違いないでしょうね。
ちなみに「先進国株式インデックス」は、記事執筆時点で「0.117%」です。
投信への長期投資、はじめましょう。
投信への投資は、長期で行うのが一般的です。
楽天証券あたりで積立設定をして放置しておけば、20年後くらいにがっつり資産化してると思いますよ〜。ポイントで投資すればリスクもないですしね。
よくわからない人は、ウェルスナビ。
投信とかよくわからない……という方は、完全放置でいい感じに運用してくれる「ウェルスナビ」がおすすめです。ぼくもここから始めました。
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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