Lynked.WorldとICOBox、ブロックチェーンを介したID認証の簡素化を目指し提携
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[コンテンツ提供:ICOBox]
Lynked.WorldとICOBox、ブロックチェーンを介したID認証の簡素化を目指し提携
Lynked.World(ブロックチェーンを介した生活の簡素化を目指して設計されたソリューション)は、ICOBox (ICO遂行のために必要なSaaSサービスの世界有数のプロバイダー)と提携しました。
ICOBoxは、Lynked.Worldにマーケティングサービスを提供し、10月に開催される同社のICOの準備を支援します。
オランダ北部のホーフトドルプに本社を置くLynked.Worldは、信用できるデジタルID、データ、文書を、特定の場所で実際に立ち会う必要なく、便利で安全に所有、制御、共有する事が可能な未来社会の構築に取り組んでいます。
同社のプラットフォームは、個人や法人ユーザーにデジタル情報を完全に制御できるよう設計された広範なサービスを提供します。
Lynked.Worldは、「不信の壁」を打破し、デジタルIDや共有されるデジタル情報の真正性について人々が抱く不安を解消するために、ブロックチェーン機能の活用に取り組んでいます。
Lynked.Worldの創設者兼CEO、アラン クマ―ル氏は次のように語ります。
今日の社会において、あなたの取引相手が「偽者ではない」と確信するための方法は、目の前に彼を呼び、その身分証明書を提示させること以外にありません。
それ以外の証拠は、比較的簡単に作成できるので、取引の相手方にはある程度の信用が求められます。
私たちは、この「信用」を除外して考えることにしました。ブロックチェーンベースのプラットフォームは、デジタルID、データ、文書の完全な真正性を保証するために、幾層ものセキュリティを備えています。
生活をシンプルで不安のないものにすることが私たちの主な目的です。
Lynked.Worldは、主なユーザー基盤として、学生、フリーランサー、求職者、専門家をターゲットにしています。ユーザーは、デジタル文書やIDを保存してそれを共有することができます。
同様に、政府、企業、教育機関は、このサービスを利用して、潜在的な顧客やパートナーの真正性を検証することが可能です。
このプラットフォームは、出生証明書、居住許可証などの様々な政府発行の書類を市民が1つの窓口で申請し、受領できる「ワンウインドサービス」としても考案されています。
最近では、インドのドゥルガプル市とバンクーラ市の企業が、Lynked.Worldアプリを介して市民と雇用契約を結び、文書とデジタル証明書の調達手順の簡素化とスピードアップを実現しています。
このデジタル時代において、ついにユーザーは真の意味で自分のIDを所有できることとなり、資格証明書を要求するすべての人に迅速、簡単、安全に送信することが可能です。
認証済みIDは、投票所、オンライン、または自宅での投票など、多様な目的に使用することができます。
Lynked.Worldのサービスは、雇用関連や大学教育機関でも使用の可能性があります。これらの機関は、将来の従業員あるいは学生の認証済みの履歴を直接閲覧することが可能です。
これは、候補者の採用や履歴確認のために費やす企業の支出削減に役立ち、教育機関は、同じ学生や従業員の資格情報を繰り返し検証する手間を省けます。
LYNK ICOは、2018年10月1日に始まり、2018年12月15日まで開催されます。
150,000,000 LYNKトークンが販売されます。最初の2週間(10月1日~16日)でのトークン購入には、 35%の割引価格が適用されます。
詳細情報は以下をご覧ください: https://tokensaledev.lynked.world/
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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
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