ICOはもう古い?トークンを使った資金調達モデルの3分類。
トークンによる資金調達モデルが続々と開発されている感じ。
1. ICO
2. AirDropモデル
3. 報酬モデルというカテゴライズができそう。
— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
2. AirDropモデルに関しては、日本だと $NANJ が代表例ですね。無料配布してコミュニティを作り、海外取引所に上場。
運営者による売却については法的にグレーな部分はあれど、ICO規制をスルーできる。
オタクコインもAirDropですね。Asobiコインは日本でエアドロ、海外でICOにようです。— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
「3. 報酬モデル」はこれから開発が進みそう。
プラットフォーム上でユーザーがアクションを取ると、利用度合いに応じてトークンが付与される仕組み。
BKEXは取引手数料に応じて、$BKK を配布してますね。ゲームに勝つと $EMONT がもらえるイーサエモンも同様のモデルと言えそう。— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
報酬モデルはAirDropモデルより優れており、それ自体がユーザー獲得・サービス活性化につながる。特に、初動のユーザー獲得とは相性がいい。早期にリスクを取ったユーザーが、あとで大きなリターンを得ることができる。
— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
日本はICO規制厳しいし、AirDropモデル、報酬モデルが主流になっていきそう。
ルールが整備されたとしても、トークンセールは一部の機関投資家向けに限定されていくんじゃないかな。ICOで広くトークンを売っていくのは、色んな意味でコスパが悪い。— イケハヤ (@IHayato) June 19, 2018
ICO規制が厳しすぎるんで、他の方法を模索するプレーヤーが増えている感じですね。
報酬モデルなんかはICOよりも破壊的なので、こっちが主流になるかも?BKEXはその点でも注目してます。
関連記事:【AirDrop】取引所トークン「BKEX」が無料配布中。ワンチャン高騰するかも?
ICOをしようとしている人は、一度立ち止まって、もっといいモデルを採用・開発できるか考えてみるといいと思います。
ICOで調達すると法人税とんでもないことになりがちなんで、その意味でも賢くないんですよね。
BKEXのような調達モデルなら、トークンの実質的な販売を時間的に分散できるんで、そういう意味でも合理的。
AirDropモデルなら……ゴニョゴニョ。まぁ、頭がいい人はICOが賢くないことはわかりますよね。
日本ではICO規制が厳しいからこそ、合法的に抜ける方法を練ることができます。
そもそもICO自体が最適解とはいえないので、これからは別のモデルを探したほうがいい気がしますね。
ICOをしようとしている方は、イケハヤでよければディスカッションの相手になるので、お気軽にご連絡ください。無料で壁打ちしますよ〜。
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事