あー、Bkexの仕組みがわかった。このやり方賢いな……。本格リリース前ですが、30分で2.4億ドル（！）の取引が発生しているようです。https://t.co/eNczRz5udv

— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月18日

取引所「Bkex」のトークン $BKK は、取引量に応じて付与される仕組み。1ユーザーあたり、毎日250,000USDの取引が上限。全体では2.4億ドル。
手数料を支払って取引をすると、一定の割合で $BKK が付与。現在のレートだと、実質1枚45円ほどで入手可能なようです。

— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月18日

キモはICOをするのではなく、「取引の報酬」としてトークンを付与している点かな。
これによって取引所としてユーザーを獲得し、同時に板の流動性も作ることができる。$BKK は配当型トークンになっており、取引所として盛り上がると、配当が増え、トークンの価値も高まる設計。

— イケハヤ (@IHayato) 2018年6月18日

これ、Fcoinも同じ仕組み使ってたんですかね？

あちらはリリース後、50〜60倍に高騰して話題になりました。

BkexもFCoinと同様、大きく高騰するのではないかと期待が高まっています。

それもあって、一瞬で2.4億円の取引が動いてるんでしょうね……。いやー、すごい話だ。

ただし、現在のレートで1枚45円というのは……割高な感じがします。

BKKの発行枚数は30億枚（4年でマイニング完了）だそうなので、1枚45円だとすると……最終的な時価総額1,350億円。

Binanceのトークンが2,100億円規模なんで、数字だけみると、さすがに過大評価な感じがしますね。

ただBKKは配当報酬もあるので、それも含めて考えるとありなのかも？

なんかもう、仕組みが新しすぎて評価できない……ｗ

ユーザー登録をしてKYC（本人認証）を終えると、無料で「BKEX」というトークンがもらえます（いちばん下）。

これは「BKK」に交換できるようになるらしいので、関心ある方はぜひ登録を。

【BKEXに登録する】

13:00から取引スタート。

ベータ版の期間は、日本時間で13時から売買がスタートします。

2.4億ドルに達すると終了。30分で終わってる……ｗ

一人あたり25万ドルの取引枠が与えられます。

実質500ドルの売買手数料で、1,200単位のBKKトークンが付与される計算です。

まぁ……個人的には様子見ですね。BKK自体の取引が可能になった段階で仕込むかも？

【BKEXに登録する】

BKKがどうなるかはわかりませんが、「プラットフォームのアクションに応じてトークンを付与する」というのは面白い発想ですね。これならICO規制もスルーできるかも？

「トークンを直接売る（ICO）」のではなく、「プラットフォーム上のアクションの報酬」としてユーザーに付与していくのは、いろいろ応用が効きそうな考え方だな。
このアプローチなら、金融庁のICO規制も実質的にスルーできるかも？良くも悪くもですが。

— イケハヤ (@IHayato) June 18, 2018

引用元： まだ仮想通貨持ってないの？