Dharma、面白いなー。超簡単に融資の依頼を作ることができる。このオーダーブックは共有財なので、リレイヤーの構築が可能。
イーサリアム系仮想通貨を担保に、任意のトークンを借りることができる。ステーブルコインのDAIも融資対象。https://t.co/f6doxw1j44 pic.twitter.com/M58E1DImc6

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月28日

Dharma、わかりにくいですが「お金を借りたい人と、貸したい人をマッチングさせる世界規模のオーダーブック」を作ろうとしている……と思ってもらえればいいかな。
国境や銀行口座の有無で制限されていた「お金の貸し借り」をグローバルに流動化しようとするチャレンジ。これぞブロックチェーン！

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月28日

「ブロックチェーン×融資」は地味に加熱しており、他にもBCPT、LENDなどの銘柄があります。

なお、Dharmaはトークンを発行していないので、投資対象にはなりえません。無駄にトークンを発行しない運営の哲学には、強く賛同します。クール。

Note: Dharma is not currently doing a token sale and will not do so unless a compelling need for a protocol token emerges in the ecosystem’s development, be that 2 months from now, 2 years from now, or never.

まだまだ始まったばかりで実用性はありませんが、10年後くらいには超壮大なプロトコル、プラットフォーム層に育っている可能性があります。

それだけ「debt」の市場規模は大きいのです。Dharmaの資料から引用。

日本では、法的規制の問題でこのレイヤーは登場しえないように思うので、残念極まりなし。

Dharmaが成長していくと、まったく新しい金融サービスが生まれるんじゃないかな……。

ホワイトペーパー読んで想像力をふくらませると、次の時代の先行者になれるはず。がんばって読み込みますｗ

なお、Dharmaはイーサリアムベースのプロジェクトです。有望なプロジェクトがどんどん出てきているので、ETHはやっぱり買いだと思うのですよ……。

【ZaifでETHを積立投資する】

引用元： まだ仮想通貨持ってないの？