これも「地方移住の教科書」で書いてる話。初期投資は極力抑えて始めるべき。厳しいけど、これは経営者として自業自得……。 / 農業に転身したら年収150万円でローン地獄に…元サラリーマンの大後悔（週刊SPA!） – Yahoo!ニュース https://t.co/FLtKWXTD4g

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日

記事には「かかった初期費用は2500万円。新規就農にしては低く抑えました」とあるけど、これは完全に洗脳されてる感ありますね。
農業ビジネスを始めるのに、そんな大規模な初期投資は不要です。
やり方によっては、トラクターすら不要。軽トラは必須ですｗ

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日

農業にかぎらず、ビジネスは最終残る利益を最大化させるのが大事。借金背負って大規模に農業やる必然性はない。
「小さな畑でパクチー育てて乾燥させて粉末にしてマニアたちに【魔法のパクチー粉】として売る」とかでもいいんです。
ブロガー廃業したら、ぼくはこのビジネスをやる予定ですｗ

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日

他にも、たとえばうちの地域なら、誰も取らない渋柿がけっこうあるんです。シーズンになると大量に腐って落ちていきます。
これを二束三文で買い取って、干し柿やら柿酢やらを作るだけでも相当な利益率の高い商売ができる。
大粒・完熟の柿を冷凍にして、新感覚スイーツとして売るとか面白そう。

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日

新規就農を目指すなら、低コスト・小規模・高利益率を模索するしかない「中山間地域」で始めるといいと思う派。これは賛否あると思いますが。
中山間エリアはそもそも農業で儲かってないので、変な既得権益もなくていいですね。農地余ってるんで、気軽に貸してくれるでしょうし。

— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日

「農業は初期投資が必要だ」

……ほんとうにこれは「洗脳」なんで、気をつけてください。JAバンクとか地銀の陰謀？ｗ

あらゆるビジネスに通じますが、ド素人が巨大な設備投資をすると破滅する可能性が高まります。

農業に限らない話ですが、なぜか農業だと「巨額の借金を背負って事業を開始すること」が、当たり前になっているフシがあるから不思議……。

農業ビジネスは超多様です。やり方によっては、軽トラと作業着さえあれば十分始められるんですよ。軽トラすらいらないかも。

大規模な投資を否定しているわけではないですが、いきなり2,500万円も借金背負ったらヤバいことは、始める前にわかっていてほしかったですね……。

みなさんはどうぞお気をつけください。サクッとした電子書籍を書いてます。

【「地方移住の教科書」を買う】

引用元： まだ仮想通貨持ってないの？