ブロックチェーンの面白さが、まだITベンチャー起業家に伝わってないんですよね。
高知に仕事でいらした、とあるベンチャー起業家に「ブロックチェーンの面白さ」について力説してきた。
ブロックチェーンの何が面白いのか、そもそもまだよく伝わってない感じはありますよね。
ブロックチェーンの面白さを知りたいベンチャー起業家の方、高知に遊びに来てくれたらお話しますよ!— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
ブロックチェーンの面白さを、IT寄りの人に説明する方法を考えている。
まずは、データの送受信と同じレベルで「お金」や「権利」を送ることができる性質。
世界中のどこへでも、価値を送ることができるわけですね。ブロックチェーンはしばしば「価値のインターネット」を実現すると言われます。— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
ブロックチェーンは世界中の誰もが利用できる「オープンデータ層」を作り出すと見られるのも、実にエキサイティングな未来。
今までは一部の企業が独占していた価値あるデータが、徐々に人類の共有財産になっていく。これは多くのIT企業にとって脅威的なシフトでもある。— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
ブロックチェーン界隈では、インターネット自体を作り直すような取り組みも始まっている。
分散型ファイルシステムの「IPFS」なんかはわかりやすい事例ですね。「HTTPは非効率で割高だ」という問題提起のエキサイティングさよ!https://t.co/JvKbEmsvD6 pic.twitter.com/kwhvUaZAoa— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
投機的な要素ばかり注目されてますが、ブロックチェーンは巨大なイノベーションなのです。
現在は処理スピードが遅かったりコストが掛かったり中央集権性が残ったり未知の攻撃リスクがあったりと、実用性に難がありますが、着実に技術は改善しています。ワクワク!— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
たとえばブロックチェーンを使えば「ユーザーが譲渡・レンタル・売買できる電子書籍プラットフォーム」を作ることができる。
今の電子書籍は、購入者に所有権が付与されないんですよね。だから、中古市場が存在しない。ブロックチェーンによって、これって変だよね?という問題提起が可能になる。— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
ブロックチェーンを使えば「ゲームアイテムのレンタル・売買・交換市場」も作れる。これはすでに動き出してますね。
レアなポケモンと、ドラクエのレアアイテムを、相手を信頼する必要なく(トラストレスに)交換できるマーケット。ゲームアイテムがリアルな資産価値を持つようになります。— イケハヤ (@IHayato) 2018年5月27日
というわけで、ブロックチェーンって面白いんですよ。みなさんなら、どんなものを作りますか?
ぼくらの常識をぶっ壊すものが、どんどん出てくるはずです。
実際に社会に浸透してくるのは、おそらく2023年くらい。
今はまだ早すぎますが、逆にいえば、今のうちから学んでおけば先行者優位が取れます。
ITベンチャー経営者のみなさん、イケハヤのブロックチェーン講座がご入用であれば、お気軽にご連絡ください。高知で小一時間お話しましょう!
引用元: まだ仮想通貨持ってないの?
「仮想通貨全般」カテゴリーの関連記事